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淫してみる

ヲタ道と外れる話題ですが、米澤穂信さんの「インシテミル」を読みました。
「ボトルネック」と「遠回りする雛」も同時に借りたので時間がある時に読みふけりたいです。

「インシテミル」は「淫してみる」をカタカナにしたそうです。何か漢字で表記するとすごく卑猥な気がします。
辞書によると「度をこして熱中する」とかそんな意味らしいです。
思った通りみだらなことをするという意味もあるらしい(わざわざ調べなくていい)
こんな言葉があるとは全く知りませんでした。日本語は奥が深いですね。この題名も意味があって解説を読んで
おお!と思いました。全く気にしてませんでした。

ミステリ好きなので米澤さんの本は結構読みます。米澤さんの作風は殺人事件等大きな事件ではなく日常の小さ
い事件を解決しながらもそれらが積み重なって最後の謎に繋がっていくというような話が多いのですが
この「インシテミル」は初めて(だと思いますが)殺人事件を扱ってる話でした。


<あらすじ>
高額のバイト広告を見て集まった12人の男女。それは7日間ある場所で実験の被験者となるだけで
時給11万2000円もらえるという仕事だった。しかしその実験というのが恐ろしい内容で…。


簡単にまとめるとこんな感じのはじまりです。色々書くとネタバレになるので詳しくは書けませんがいわゆる
「クローズドサークル」閉ざされた空間での殺人で冒頭の1人1人アルバイトを受ける動機を語るところなんか
はアガサクリスティの「そして誰もいなくなった」を彷彿させる感じでした。
あとテーブルに人形が置かれてるところなんかも。あんまり意味なかったですけどね。
私は怖いと思いながらもページをめくる手を止められず一気に読めてしまいました。
おもしろかったです。閉塞感があって怖かったですけれども。これは伏線なのかも?とか犯人を予測したりする
のが楽しいのでトリックとか小難しいことはよくわからず全く気にしてなかったりします。
マニアの友人から言わせるとそんな読み方は邪道らしいですが。なのでトリックがどうだったとかを論じること
は出来ませんが謎解きとして見る分には充分過ぎる程楽しめると思います。ただ最初の「事件」に関しては
ルール、ガードの特性等から何となく予測出来る範囲でしたので若干肩透かしだったのが残念。

あと米澤さんは青春小説も書かれていていらっしゃるのですが思春期の微妙な感情が何とも言えず酸っぱくて
好きです。恋愛描写もオイオイどう思ってるの君達!それはKOIだよね、そうなんだよね?
わかりにくい捻くれた感情に見えてしまうので気になってつめよりたくなります。早く、早く小市民シリーズの
続きをお願いします、米澤先生!小鳩君と小佐内さんの今後が気になりだすと夜も眠れません!!
ライトノベルのように気軽に読めるのもいいです。
このインシテミルですが9月頃?ホリプロの何周年(忘れた)かの記念映画として公開されるみたいです。
結構有名どころのキャストでびっくりです。とりあえず映画は見ようと思いました。犯人はあの人か………。
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Author:スイ
隠れオタ主婦がゲーム(主に乙女ゲーム)
や漫画について語ってます。

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