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蝶の毒 華の鎖 真島芳樹 感想



18禁ゲーム「蝶の毒、華の鎖」 きゅうりスチルの笑顔に釘付け!!な真島芳樹感想です。
犯人含め、容赦なくガッツリネタバレしてますので進まれる際は十分ご注意下さい。
フルコンプ後推奨です。







前にも書きましたけど蝶毒は某小説に似てる気がします。横溝正史氏のとある作品ですが
本のネタバレになるので題名は反転します。→悪魔が来たりて笛を吹く
私、推理小説を愛してるので、当然彼の小説も家にかなりの冊数あります。
(もちろんテレビドラマも好き。古谷氏の金田一が一番しっくりきますYO!)
もう一度、似てると思った小説を読み返してみましたが、登場人物の設定を少しずつずらして
書いてる感じがしますね。漂う雰囲気、扱っている設定等、とても良く似てる。
あと真島の本名の清、特に真島父の「一清」という名前の語感が、某犬神家の佐清坊っちゃんを
彷彿させれられるし、ライターさんは横溝氏を意識して書かれたんでしょうか。
どちらにしても、蝶毒は、横溝小説からドロドロ醜い部分を上手いこと抜いて、昼ドラしつつも
綺麗で美しい物語に昇華した作品だなという印象を受けました。


そんな横溝作品の根幹と似てるなぁと思ったオオトリ真島ですが・・・
全ての元凶で、覗き見スキル持ちのうっかり野郎です。
「闇の阿片王」という厨二病丸出しの、大そうな肩書きからは想像出来ない迂闊野郎ですが、
奴がうっかり仕様じゃないとゲーム成り立たないし、むしろそんなウッカリささえ愛しくて
「もうッ、うっかりなんだから~☆」とデコをつついてやりたい、あたしの最萌えです。


しかし、真島の感想書こうとすると難しい。いつも通り、ストーリーを追いつつ
突っ込み入れつつだと書き難い。あらゆるルートに真島が深く根を張っているので
奴のルートのみを追ってもあたしの萌えを書ききることも出来ない!
全部追ってくと長文上等!になりますけど、まとまりなく長いのはいつものことなので今更ですが
今回は渦巻く妄想と萌え叫びが主観的に見ても酷いレベルなので進まれる際はお気をつけ下さい。









真島って正直何考えてるのかよくわからないです。
本人視点で描かれてるのが、奴のベストエンドのみ。
セリフの端々から、こんな感情を抱いてたんだろうか?と妄想することは出来ても
ほとんど語らないし、まだまだ奴については謎に思う部分もあって、よくわからない。
でも、わからないから惹きつけられ、妄想も無限大なところが真島というキャラの
最大の魅力かなぁと思ったり。

基本、野宮家に対する強い憎悪と百合子サンに対する恋慕、自分全否定で構成されてると思うのですが
それだけでは、表しきれない感情が彼の中に渦巻いてる。う~~ん、難しい奴です。

どこから手を付ければいいやらわかんないので、とりあえず、各攻略キャラルートでの真島の所業と
私的モエどころを振り返ってみたいと思います。
他キャラ攻略してる時に真島が出てくると意識がフラフラして困りました。


1.藤田ルート
・銃を向けられて交わされた会話にモエ!
・憎悪と愛情のダブルパンチがよく効いていて、キャハ━━━━━━(#゚ロ゚#)━━━━━━ッ
・2つの感情が拮抗してるからこそのセリフだなぁとモエ!
・銃向けられたのもモエ!(バカ)
・絶対撃てないんだぜと思うと更にモエ!
・最後の、「もうあうことはないんでしょうね」の表情にモエ!
・会えなくなるから決定的なこと出来なかったのねと思うとモエ!
・桔梗もわざと見つけて欲しかったとかモエ!
・罪悪感凄くて楽になりたかったのかもね………。
・借金もチャラにしてくれた甘い真島にモエ!


真島が藤田に対してどんな思いを持ってたかハッキリ描かれてないので
妄想するしかないけど、ルートを見ると憎悪色高め?牝豚になる秘密倶楽部エンドもあるし。
藤田自体が野宮家にグググっと関わっているので、血縁とか関係なく同一視されてるんでしょうか。
お兄様ルートで、屋敷が燃えた時、彼の居所について全く気にしてなかったですしね。



2.尾崎ルート
・真島の覗き見スキルが発動
・2人のケンカ仲裁時の会話モエ!
まじまぁぁぁぁぁぁああああああああああ(涙)
・せつなぁぁぁぁぁぁぁぁっぁっぁぁぁぁぁっぁあ!
・過す時間が少ない云々の下りは、真島自身にも言えるよ!モエ!
・お礼言われて、罪悪感と嫉妬で苦しんでるといい!ああ萌え!!萌える!
・何で仲裁したかって考えると萌え!
・辛くて見てらんなかったのか、百合子サンの幸せを願いたかったのか。
・自分の境遇と秀雄の境遇にシンクロしてしまったのか。
・秀雄から手紙が来たことをよかったですねと笑顔で言う真島。
まじまぁぁぁぁぁぁああああああああああ(涙)
「若様は姫様のためならどんな奇跡だって起こせるはずです。」と言った真島にモエ!
・しかもすごい、いい笑顔!
・どんな気持ちが妄想するとモエ!


真島が秀雄をどう思ってたのかも、よくわからない。
百合子サンの為に「人殺しも厭わない!」と言った秀雄を見て辛い表情をした真島。
素直に気持ちを出せる羨望もあったと思うし、秀雄の潔さとか清廉なところに
憧れを持って、劣等感でズブズブ凹んでたら萌える。
「闇の泥の中を這いずって来た俺」というセリフが切ない。
人を殺せる自分は秀雄とは違う存在なんだと、とことん自分を貶めて言う真島の苦しそうな顔に
萌えずにはいられない。秀雄は、真島にとってコンプレックスを刺激される相手なんだと思う。
自分と真逆の秀雄と心通わせてく百合子サンを見て更に自分を卑下してたとしたら涙です。

そういう背景があるのかわかりませんが、秀雄ルートは「憎悪や嫉妬が滾るぜ!!」
という展開ではなかったような気がします。

繁子ママに思いを馳せてるところもありましたし、三郎を始末して逃げた真島の行き先はどこなのか。
お母様の思い出の日記は持っていけたのか・・。
これから先、死ぬまで自分の醜さについて一番苦しむようなルートのような気がしてならないです。



3・お兄様ルート
・真島が一番生き生きしててモエ!
・覗き見スキル発動中
「最近特に姫様を大切にされてる」 意味深発言。
・どこまで知ってるのか読めない
・眠れないんですかと百合子サンを心配する真島にモエ!
・その動揺っぷりに罪悪感がビンビン伝わってきてモエ!
「 姫様も殿様も、お互いを殊更大事になさるのは当然ですよね……たった二人の、ご兄妹なんですから」
・うあああああああああああ!!このセリフの破壊力パネェェェェェェェェェェェェ!!!!
まじまぁぁぁぁぁぁああああああああああ(涙)
・あ、あんた、どんな顔してんだ鏡見てこい!!!!!!!!!(涙)
・自分もお兄ちゃんなんよと言いたくなっただろうし、言えるわけないし、言う資格ないし
・血が繋がってることに目を背けたいだろうし・・・・。
・含みがありすぎて見てられない!!!!!うああああああん!!!
・お兄様ルートお屋敷燃えすぎ。
・ビンビン感じる強烈な憎悪の後にくる、かすかに、でも確実に舌に残るような嫉妬にモエ!!!
・お兄様と百合子サンの情事を覗き見してた(だろう)真島にモエ!
・ハァハァハァ一人処理してる姿と複雑な気持ちを妄想するとモエ!
・みんな燃えてしまえばいい・・・自分も含まれてると思うと涙
・結局死にきれなかった人間くさい真島に涙
・百合子サンの為、借金チャラにする為に踏みとどまったとしたら、もっとモエ!
・お兄様の為でもあったらモエ!


真島がお兄様に対してどんな感情を持ってたか妄想すると切ない。
憎悪はモチロン、侮蔑、嫉妬、ココら辺は鉄板。
ノーマルルートでは、「あのろくでなしと同列にされたらたまらない」とか言ってたもんなぁ(笑)
そうとうバカにされてますぜ!お兄様!!でもそんなお兄様も愛おしい、愛してる!!

あとお兄様の感想でも書いたんですけども
共感、同情、羨望、あと、兄弟としての情なんかもあったら私が喜びます。



4.斯波ルート
・真島が最後にちょろっと出てくるだけなので影が薄い。
・斯波ルートは嫉妬>憎悪な感じなのかなぁ?
・拉致するくらい、斯波サンから奪いたかったんですね!
・車乗せられてる時、肩抱いてるとかモエ!
・わざわざ肩抱く必要性ないですよ真島君!
・憎い憎い言いつつも百合子サンといちゃいちゃしてる斯波に嫉妬してたんですね!
・斯波を庇う百合子サンに嫉妬してそうなのもモエ!


斯波サンに対して真島がどう思ってたか、全然わかんない。
とりあえず、燃え滾るような嫉妬を感じていただろうとは思いますけど
彼自体にどんな感情持ってたのか想像つかないな・・・。
百合子サンに言い寄る自らをわきまえない男で自分の計画には邪魔な存在だった?
もしくは、ただの成金男として見下していたのかも・・。「執念深い虫けら(by真島)」だからね!

斯波とお兄様も対照的だと思いますが、斯波と真島も対照的だなと思います。
百合子サンを幸せにするために生きてきた男と
百合子サン(野宮家)を不幸にするために生きてきた男。
本当に対照的な2人だと思います。



5・ノーマルルート
・繁子ママの日記破ったのは真島・・・?
・ハンカチ必須
まじまぁぁぁぁぁぁああああああああああ(涙)
・涙で真島の顔が歪んで見えるよぅ(涙)
・嘘じゃなさそうなのが(涙)
・お父様の真実を告げなかった真島の優しさに涙
・何も知らない百合子サンなら殺せるって言ってたけど、たぶん殺せないよ!
・今までいっぱい失敗してるもの!
・太陽の匂いと言った百合子サンに涙
・真島がちょっとは救われていると願いたい(涙)

全エンド中、おかしな姫様と同率で2番目に好き。ハンカチ無しでは無理。
他の男キャラは絡まないので嫉妬からは無縁、そして真島との距離もある程度保たれているので
真島バッドへ直行することもなく比較的心穏やかに、でも真相を究明するという燃えがあるのがイイ。
それに、あの鏡子様に両刀ですか?と聞けたり、百合子サンが怪しい儀式に
意外と詳しいことが判明するおいしいルートで大好きです。

真島の自分全否定っぷりが聞いていて切なくて切なくて・・・・。
まだ10歳かそこらで、この世で存在してはいけない人間であることを突きつけられて
他人から殺されるほどに、自分の存在を否定されたんだからなぁ・・・・。
今まで育ててくれた人達は自分のせいで殺されてしまったという罪悪感も酷いことになってそうだ。
自分が存在してはいけない理由は、努力して変えられるモンでもないし、
どうすることも出来ない現実を知った時の真島の絶望を思うと切ない。

でも、百合子パパの気持ちもわからないではない。彼がした行為は間違ってましたけど
振り向いてくれない人のせいで、嫉妬で何も見えなくなった気持ち自体は理解出来る。
繁子ママとお兄様も、道徳的観念は置いとくとして、KOIは病ですし感染したら
しょうがないなと思う部分もあります。
自制すべきところを自制出来なかった人の弱さが連鎖して生まれた悲劇というか。昼ドラというか。
だから、繁子ママもお兄様も、百合子パパも真島もオマエが悪いだろぉがぁああああああと
個人的には詰め寄れないというかね。

ただ、近親相姦をあまり悪いと思ってなさそうだった繁子ママと今ひとつ掴めないお兄様を
もう少し知りたい気がします。特にお兄様の描写が少ない。
真島を助けたのはお兄様だし、2人の関係をもうちょっと知りたかった。

あと、百合子と真島の別れ方が心臓にズドンときますね。
お互いに矢印が出てることはわかってるのに、交わることが不可能なしがらみに
自制しようとして、でもこらえきれずの抱擁に
ウワアアあああああああああああああああああああん!!
ここでの百合子サンも好きだ。ベストエンドでのガンガンぶりも好きですけど
引くべき所はわかっている、相手の気持ちを思いやれる優しいところが好きです。
この余韻も最高にいいのですが、エンドの桔梗がまた涙を誘う。
ノーマルルートは何だか胸いっぱいで、言葉が出てきません・・・、真島ぁあああああああ!

もう永遠に会えないと百合子サンは思ってるみたいだけど、真島はどこかで百合子サンを
見てたら笑える、余韻ぶち壊しだけどww だって覗き見スキル持ちだからね!
相変わらずストーカーな斯波にギリギリしてるといいよ!



6.真島バッドルート
他キャラに絡まず、攻略制限の為、真島にハッキリ好意を打ち明けることも出来ない状態で
真島に不用意に近付きすぎると真島バッドへGO!です。
走り出した列車は止まれない。暴走列車に近寄ると火傷するぜ!で憎悪がヒートアップ!
牝豚一直線、あっそ~れ♪♪

「おかしな姫様」
・見所は牝豚(違)
・気持ち良かったと言うと、嫉妬して怒る真島にモエ!
・他の男よりも?と確認する真島にモエ!
・抱きしめるたび泣く真島にモエ!
・匂いが好きとか・・・うわあああああん!!
・やることはやる真島にモエ!
・真島の罪悪感が痛い
「姫様……、愛しています……」
まじまぁぁぁぁぁぁああああああああああ(涙)

憎いのに愛してる、愛してるけど憎いという、矛盾した感情がビンビン伝わってきて
せつなさみだれうち。萌えればいいのか泣けばいいのかわからない、真島の涙に心がかき乱されます。
ようやく復讐を完遂したのに、罪悪感、虚しさ、後悔そんな感情が見て取れて私はどうすればいい。

私、直接的な愛の言葉「愛してる」は、非日常的かつ胡散臭くて使う場所を間違われると萌えない
どころか萎えてしまうんですが、ここでの「愛しています」には心臓打ち抜かれました。

萌えたぁぁぁぁぁ。・゚・(ノД`)・゚・。

あんな苦しそうな顔して、言うなよ真島のバカぁ…
百合子サンがその言葉を待ってることもわかって言ってるんだろうか……、切ない。
このエンドでの真島と百合子、2人の関係は痛すぎて見てられないですよ。
こんな歪んだ関係なのに、真島も百合子も一緒にいられて幸せと思ってるように感じさせる所もあって
もうやめちまえよ、真島ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁと叫びたい。
きっと、お互いを繋ぎとめているのがお互いの存在で、どちらかが死ねばもう一方も死んじゃいそう。


「上海愛玩人形」
全エンド中一番好きだぁぁぁぁぁぁ!!!
・監禁、監禁!!
・ちゃっかり、おいしく頂いてる真島にモエ!
・毎日ヤッてる真島にモエ!
・優しい真島にモエ!

藤田ルートでこのバッドを見たんですが、見た瞬間から真島への妄想が大変なことになりました。
身体の自由を失くした上で、カネも権力もある男に囲われているという魅惑のシチュエーション。
百合子サンを部屋から出さないあたり、強い独占欲と、深い愛情で庇護されているのを感じます。
うああああああああああああああああああ、萌えるぅ!!!
三次元では絶対にごめん被りたいですが、二次元で身動き取れずに囲われるのはたまらない。

目も見えない、耳も聞こえないのだったら、春を売るのにはうってつけなはず
鏡子様のお話でもそんなような娘を使うと言ってた気がするし。
でも、真島は復讐を実行せず、手篭めにしちゃうんですよ。
こ・れ・は・萌・え・る!!!!!
哀れだと思ったのか、もう、十分だと思ったのか愛情が勝ったのか
非情になりきれない真島が見えておいしすぎる。
毎度毎度、百合子サンがこんな感じにならないと愛を表現出来ない真島に涙。
でも、近親相姦になるとわかってても抱きたかったのかと思うとムラムラしますよ。
まぁ、こんなカワイイチャイナ服百合子サン見ちゃったら我慢出来るわけないですね(*´д`*)ハァハァ
このエンドでの初めて話を見てみたい、真島の音声はつく方向で、頼むよアロマリエさん!
出きれば真島視点と百合子サン視点両方でよろしく!




こうして振り返って見ると、どのルートでも確実に真島が苦しんでいるのを感じられるのですが
私、攻略対象が主人公の為に人知れず(ここポイント)苦しんでるのを見ることに
萌えるという文章だけ見ると、とんでもなく危険人物なんですけど決してSだからというのではない
のですよ。あたし生粋のMなので。ここだけは強く主張したい。

主人公を愛するがゆえに苦しんでくれる、その葛藤に萌えるんです。
特に、全てのものを切り捨てて生きてきたような人が、彼女への思いは切り捨てられずに躊躇してる。
でも結局は切り捨てることを選び、自分の信念を進む。
そこにどうしようもなく萌える!!!!!!!
簡単に選んで欲しくない、切り捨てられたい。自分の道を進んで欲しいんですよね。
でも、選んでなお、葛藤してるだろうことが妄想されるような表現だったらゴロンゴロンします。
あくまでも想像されるような表現でお願いします。そんな気持ちは億尾も出さずに
ツンツン平気そうな顔をしてくれてるとなお良し。ああ、辛さを隠して生きている人がとても愛おしい。

相反する気持ちを抱えて、それを完全に割り切ることが出来ない人の弱さ、気持ちの揺らぎを
見せられるとたまらない。とっても人間臭くて、好きなの、萌える。それにとても共感出来る。

こういうキャラを上手く表現するのって難しいと思います。
下手すると、キャラの厚みがなくてペラッペラになっちゃいます。
その点、蝶毒は、真島があらゆるところに出張るので、真島というキャラが多方面から描かれてて
厚みがあるんですよね。とても上手い作りだなぁと思いました。
憎悪と愛情を受け、奴の絶望を知り、全てを知った上でないと、ベストエンド必須の
好きと「言う」選択肢が出ないのも上手い!その後も2回位押さないとダメですし。
ゲームとはいえ、近親相姦を犯すのですから、それ相応の覚悟が感じられて良かったです。
それに、ここまでの真島を見させられたら「近親?だから何だ!!バッチこいやー!」
と思わせる力がありました。
でもこの選択肢の一番の凄さは、「告白することで真島を止めることが出来る」という
乙女心をくすぐられる選択肢だということ!
百合子サンしか真島を動かすことが出来ないという特別感を味わえてモエ!


そうしてベストエンド「秘めた想い」への道が開けましたが
ここまでであたしの真島に対する妄想がけしからんことになってました。


~腐れ脳内蝶毒妄想ドラマ 今までのあらすじ~
野宮の家に復讐する為、庭師として潜り込むことに成功した真島。
そこで野宮の娘である百合子と出会う。自分と同じ絶望を彼女にも味合わせるつもりで
近付くのだが普通の令嬢とは違う百合子にペースを乱され振り回されることに。
お転婆で目が離せない百合子に手を焼いている内に憎しみとは別の感情が芽生えつつある
ことに気付いてしまう。だが、真島は絶対にそれを認めるわけにはいかなかった。
それを認めてしまえば、野宮家に復讐するという決意が揺らいでしまいそうだからだ。
自分の人生を狂わせた野宮の家に復讐する為、泥を這いずって生きてきた今までの自分を
否定するわけにはいかなかった。これ以上、百合子の傍にいる事に耐えられなくなった
真島は、百合子の誕生日パーティーで復讐計画を実行する決意をするのであった。
~第三話へ続く~


こんな調子で最終話まで脳内放映されましたが、本編とはあまりシンクロしてなかったです(笑)

私の妄想としては、憎しみがじわじわ愛に侵食されていく感じ?
徐々に惹かれていく中で、百合子サンに対するKOI心を否定してるが故の葛藤なのかと
勝手に思ってたのですが、事実は、呪われた血を求めて惹かれあう、いわゆる一目惚れで
自分の気持ち全肯定でした。正直言うと、膝ガックンだった・・・・かな・・・。

いやいやいや、勝手に妄想しくさったお前が悪いんじゃーッと言われれば、その通りで
違ったからって文句つけるなんて言語道断なんですけどでも、だって、しょうがないじゃん!!
ここに来るまでに色んな真島を見させられてきたら、妄想スキルレベル99のあたしは
もう、妄想が暴走するしかないでしょう!!!(完全開き直り)
決して一目惚れを否定するものではないし、KOIに落ちるきっかけや過程に優劣など存在しない
のは百も承知なんです。私は、憎い相手である百合子サンにKOI心を自覚するまでに至る
真島の葛藤をもっともっと妄想出来る形で見られると思っちゃったんですよね。
勝手に妄想して、肩透かしと思っちゃうのはいつも悪い癖なんですけど。
毎度反省するんですが、ちっとも学習しない私は斯波氏と同類なのかもしれない。

そんな膝ガックンを経験しましたけど、別の萌えに目覚めたので全然無問題。
百合子サンの告白を受けて、キョドって逃げ出し復讐を諦めてしまう真島にズキューーーン!
カワイイィィィィィィィィィィ!!!!!
何なん、この子!!!!!!!!!!!!!
今まであんなにスカした野郎だったのに!!!闇の阿片王(笑)なのに!!!
そして、一人で処理したり、花街行って似た子を探してうっぷんはらしたらり
果ては、あのタイミングでの計画実行は「見合いなんてぶちこわしてやるぅ!」が
本心だったとは!なんて……、何て……、何て…

萌える設定!!!!!!!!!!

ベタだけど萌えちゃう。
ここまでで、真島をカワイイなんて思ったことなかったですけど、一気に愛い奴になりました。


その後も百合子サンに振り回されっぱなしで、彼女の「冷静に見ると自己中ですよね」な発言に
ようやく覚悟を決めてくれました。色々と突っ込みたいところもありますけど
百合子嬢のおかっぱが、かわいかったのでそんなことは些細なことですよ。
しかし、尼寺って・・・(笑)自分の信念をとことん貫こうとする百合子サンが好きですよ、あたし!!!
ここで信念を貫かないと、真島の阿片王ぶりが伺える「悪人」エンドへGOです。
ホントに闇の阿片王(笑)だったんですね(笑)切ない兄妹エンドで2人のチャイナ服がおいしい。


そしてベストエンドへの続きですが、思いを確かめ合った後に、野宮家に行ってお嬢さんは頂くぜ!
宣言をします。ここはビックリして、とっても燃えました。いいわぁ、こういう展開。
しかし、気になるのは、「真島のお母様への気持ちについて」です。
多分、本人は認めないだろうけど、色んな意味でお母様には自分がまだ存在していることを
知って欲しかったんだろうなと思うのです。
その感情は感傷的なものだけでは決してないだろうけど
「特に……何もありませんよ。ただ……」
「思い出が欲しかったんで、ね……」

と尾崎氏ルートで言っていた真島は、やはりお母様を求めていた部分もあった…ような気がします。
母親と子、根っこの部分はどうあっても切れない繋がりがある……という幻想を信じたいのですよ。
でも、こんなことされたら、「そんなもんねーよ」と否定する気持ちもあって悩みます。
特に、真島の絶望は、親だからこそ絶対に許せないことだと思うしな・・・・・。
お母様にだけ、わかるように言った時の真島の顔が「してやったり!!」みたいに見えて切なくなった。
ベストエンドでは血生臭い復讐は実行されないけど、ここの一連のやり取りが
真島のお母様への復讐なのかなーと思ったり。

この後はようやくエチシーン、いよいよ大罪を犯すわけですけど、とにかくエンドまでやりまくりです。
やってやってやってやって(以下略 キャハ━━━━━━(#゚ロ゚#)━━━━━━ッ
悪いことしてんだけど、真島が幸せそうでモエ、モエ、萌えるーー!
もう、もう、もうね、初エチ前のキスシーンが美しすぎ!!!!!!!!
このスチル大好きですよ。
ずーーーーーーーーーーーっと、ガン見してると目が痛くなってきますがそれでも構わない。
美しい兄妹万歳!!!!!!!!!!!!
大石さんもGJ!!大好きです。


とにかくモエモエしましたが、ベストエンドでも、真島周辺のキナ臭さは変わらないし
2人の先行きも正直良いとは思えない影があるエンドです。
真島もただ開き直っただけですしね。百合子サンを愛することを自分で正当化して近親相姦という
大罪から目をそらしただけにすぎないと思います。エチの時、思考することを拒否するかのように
やりまくってるのはそれを考えたくないからなんだろう。
でも、それでも真島がとても幸せそうでヨカッタ。

真島が百合子サンに兄妹だと告げなかった理由も萌えました。
それにプラスして、兄妹だと告げて百合子サンが離れていくかもしれない恐怖あって
言えない気持ちもあったら、カワイイ奴だなぁ、真島。



真島の名前は父ちゃんの「一清」を一字とって、「清」と名付けたらしいですが
冒頭でお兄様が「汚れのない清らかな子になって欲しい」とおっしゃってましたので
そういう意味も込められてたと思うんですよね。
自分は汚れてると思い込んでいる真島にとっては皮肉な本名だと思います。
父ちゃんと過ごした短い期間で名前の由来とか聞かされたりしてたら切ないです。
真島がこの名前を受け入れて、更に百合子サンに名前を呼んで貰えたら、彼の自己否定は
終わるんだろうけど、きっとそんな日は来なそう、っていうかあんまり来て欲しくない(笑)
そう、真島には真島のままでいて欲しいよ!
あたしが萌えたのは、人間臭く葛藤している真島だし、悪い奴になろうとして成れなかった真島だから。
彼の生い立ちや、これまでの人生を考えていると幸せになって救われて欲しいと思うのですが
ベストエンドで百合子サンに愛された真島はもう十分救われていると思うので
これ以上を望む真島とか、望まなくても不可抗力で幸せになっちゃう真島とか
あんまり見たくないんだよなぁ・・。
これ以上の幸せを得ると真島のキャラがブレてしまうように思えて・・・ホワァーーーイ??
ううう、どうしてこんな人でなしな気持ちになるのか自分で自分が理解出来ません。




ここまでだらだら書いてきましたが総括すると

「百合子の為に一人苦悩している真島が愛しくてたまらない」

ってことですよ。
ベストエンドでのぼんやりとした、ほの暗い幸せがあたし好みでいい余韻でした。
欲を言えば、子供が出来て更に苦悩する真島も見てみたかったりする(笑)






ようやく終わったー!
どんだけ真島の回想入り浸ってんだよという位、感想そっちのけで
ゲーム繰り返してました。もう、時間かかりすぎ、長すぎ。
ここまで辿り着いて頂いてお疲れ様で、本当にありがとうございました。
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プロフィール

スイ

Author:スイ
隠れオタ主婦がゲーム(主に乙女ゲーム)
や漫画について語ってます。

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