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そうだ、図書館へ行こう

こないだ、本棚を漁っていたら、見つけた一冊の本。「うつほ物語」ビギナーズクラシックス。
全文載っているわけではないのが残念なのですが、読みやすくて一気に読んでしまいました。
やっぱりうつほ物語ってオモシロイ!もっと早く出会いたかったです。
興味の対象に入った時、既に社会人になって久しかったので。

そもそもこのうつほ物語という古典文学を読むきっかけというのが、またもオタク事がきっかけ
なんですよね。そんなんばっか(;´∀`)
他にも「ハッスルで行こう」を読んで、おいしそうな賄いを食べたくなり、ウエイトレスのバイト
をしたりね(笑)ホントあたしって、オタクごとが絡まなければ、何も動かない困った奴なんです。
でも、大体どれも良かったと思うことばかりだったので、オタク事が絡まなくても、もう少し視野を
広げれば、人生広がるんだろうなと思う。
でもめんどくさがりで腰が重いので中々広がりません、困ったモンです。




うつほ物語と出会うきっかけは、諏訪緑さんの、「うつほ草紙」を読んででした。
以前、諏訪さんの「諸葛孔明 時の地平線」という漫画を読んでおもしろかったので(マジ泣く!)
漫画文庫として出てた「うつほ草紙」を会社帰りにフラッと買ってしまいました。
そしたら、おもしろくて、おもしろくて!俊陰と春音、仲忠とお一に萌えてゴロンゴロンしました。

そんなわけで、原作のうつほ物語も読んでみたいなと思って、図書館で、分厚い本、4冊借りて
読みました。でも、原文で読めなかったのは情けないッス、いつか読んでみたい。
確か、古典文学体系シリーズだった(はず)ので、流石に、4冊も高くて買えなかったんですが
一時期本気で購入しようかと思いつめてましたよ。
もっともっともっと評価されるべき作品。どうしても源氏の陰に隠れてしまいがちな気がします。
こんなこと言ってるあたしも、名前くらいしか知らなかったし。




それでは、うつほ物語がどんな物語か簡単に(?)説明したいと思います。
ビギナーズクラシックスを参考に、残った記憶をかき集めながら適当に書いてますので
間違いがあったらスミマセン。


うつほ物語は2つの物語を合わせた物語と言われてます。

・1つは「秘琴を受け継ぐ一族の物語」

「秘琴を受け継ぐ一族」 ・・・・・この言葉の威力ったらないですよ。
ファンタージー好きのあたしホイホイです。どんな不思議一族で秘琴とはなんぞや??
秘琴とはきっと凄い力を持っていて、それを受け継ぐ一族はきっとイケメン美女一族なんだろうとか
妄想が妄想を呼び惹かれてやみません。

聡明で多才なイケメン清原俊陰が、遣唐使として唐へ行く途中に遭難してしまい波斯国に流れ着く。
そこで神仏にお祈りしたら、異世界へ飛ばされてしまうという不思議体験から全てが始まります。

その世界で、出会った人達から琴の奏法を習うことになり、その後、異世界を三年ほど旅して
エライ神様達から、不思議な琴を授かります。
これが秘琴と呼ばれる琴で、弾くと天変地異を起こすという、どえらい琴です。
天女が舞い降りてきたり、雷鳴ったり、雪降ったり、と効果は様々で、いわゆる魔法アイテムっぽい感じ?
授かった琴の内、2つの琴は世間から隠して、残りは世間に晒して、エライ人々に献上したりします。
隠された秘琴は、門外不出として異世界で身に付けた奏法と共にこの一族の子供に受け継がれて
いくことになります。

もうね、一族三代目である、主役の仲忠がカッコカワイイんですよ!!!!!!!!
彼のお祖父ちゃん俊陰のかたくなさのせいで清原家は貧乏生活を強いられることになり
仲忠は草木の根っこを食べたり、木の皮を洋服にして着たり、獣に琴を聞かせたり
とっても野性味あふれるサバイバルなボーイに成長します。
でも、芸術的センス抜きん出たイケメンで、実は今をときめく藤原家の血を引く貴公子というおまけ付き。
性格も、明るく、母親孝行息子で、下ネタとかも言っちゃう意外とおちゃめなイケメンです。
サバイバル人生を歩んできているので、普通のお貴族様と違うところも高ポイントで・・・・。

何だこの萌える設定は!!!昔の人もよくわかってるぅ!(失礼)

手元に全訳が載ってるモノがなく、うろおぼえなんで、仲忠の魅力が上手く伝えられず
もどかしいぃぃ。でもとにかく、本当にいい男なので、婿に来てくれと本気で思う。

そんな彼が、帝の娘である女一宮と結婚することになり、はからずとも出世街道まっしぐら!!
彼らの娘、いぬ宮への秘琴伝授が終わり、エライ人達の前でお披露目して物語は終わりになってます。
カプ厨のあたしとしては、仲忠と女一宮にモエモエして大変でした。
うつほ物語は作者不明ですけど、何年経っても萌えられるモエをありがとうと切にお礼を言いたいです。


・もう1つは「あて宮求婚譚」

かぐや姫以上に色々な男から求婚されるも、全ての男を袖にして、最終的には東宮妃に納まるという
かなりちょっとムカツク羨ましいあて宮というプライドが山のように高い女性のお話。
でも入内した後は東宮の寵愛が酷すぎてかなり苦労することになるので気の毒な人でもあります。
同母の兄からガチで懸想されたり(最後お兄ちゃん思いが届ないことを苦に病気になって死んじゃうし)
仲忠の父ちゃんも、ちゃっかり求婚しちゃってるし!∑( ̄Д ̄;)
妻子ある男からも熱烈に求婚されます。彼の子供は父親が帰ってこない悲しみで死んでしまうのですが、
それでも男はあて宮への思いを断つことが出来ずに、その後も求婚し続けるという、何とも残酷で悲しい
お話もあります。
他にも色んな求婚者がいて、おもしろいんですが、その結末は悲劇になることも多く切ないです。



うつほ物語は、この2つの物語を融合した物語だと言われてるみたいです。
琴の一族三代目である仲忠をあて宮の求婚者にしたことで2つの物語を繋げたそうです。
なので所々矛盾があるとかいう話もどっかで読みましたが、あたしみたいな一般人が読む分には
気になることなく読めました。



そんな素人うつほ読者より、うつほを愛して研究されているサイト様に恐れ多くも
リンクの許可を頂きましたのでご紹介したいと思います。

細雪薔薇子様が運営されていらっしゃる宝生の千夜一夜というサイト様です。
(バナーだと上手くリンクされなくて、バナー無しになってしまいました、すみません)

「古典文学」というと、お堅くて、とっつきにくいイメージがあると思うのですが
薔薇子様の文章はそんな高い敷居をぶっ壊すかのように、「古典文学うつほ」を身近なものに感じさせて
下さいます。更に、うつほの魅力について、わかりやすくかつおもしろい独特な切り口で考察されて
いらっしゃって、こんな見方もあるんだ!と感銘を受けました。
毎度うつほブームがやってくると、楽しませてもらってます。ありがとうございます!


しかし、薔薇子様がAB型という事実に驚愕しました。
私、なぜこんなにもAB型の人々が生み出すものに対して熱烈ファンになるのか不思議でならない。
そんな私も実はAB型です。

ちょっと、うつほから話が逸れましたね、すみません、(;´∀`)




うつほ物語って、基本的に明るい感じがして好きなんですよね。
悲劇的な話も結構ありますし、権力争いが醜いわぁと思う部分もありますし、決して明るいだけの
お話ではないのですが、そこに出てくる人達が(特に仲忠と、仲忠のお父さんとか(笑))
カラッとしてたり、とぼけてたり、感情を抑えずにあけすけだったりで、
生き生きとして賑やかで、暗さを感じさせない強さ?みたいなのものが感じられて好きです。

あと、何度も言いますけど、仲忠の魅力がホントパネェ!ことも大きい要因だと思う。

ああ、結婚してくれ、お願い。
あの清少納言も仲忠派だったらしいですし、時を超えても萌える心は同じなのか(失礼!)
芸術作品、音楽とか美術作品、本等など、こういった作品達は、時代、国、人種、言葉の壁を超えて
思いを共有出来たりして、何だか嬉しくなるんですよね。
色んなしがらみをとっぱらって、多くの人の心を動かせるものが存在しているということは
素敵なことだなぁと思います。




仲忠、女一宮、個人的モエどころ(ちょっとうろおぼえ)

・奥さんは女一宮ただ1人!この時代では珍しいことでモエ!(グレーな人は1~2人はいるらしい?)

・妊娠した女一宮に、かいがいしく尽くす仲忠にモエ!料理も作っちゃうし、出仕しないで
ずーーっと一緒にいてくれるよ!

・生まれた時の喜び様にモエ笑い!

・子供生まれてすぐ女一宮の傍で寝ちゃう仲忠にモエ!

・しばらく女一宮に会えなかった仲忠。早く会いたいのに、髪が乾いてないと言われ待たされることに。
でも待ちきれずに、まだ髪が乾いていない女一宮をだっこして寝室へ連行。
何日も2人で篭りっきりって……、何してんのーーー!!イヤン((▽\*)≡(*/▽))イヤーン

・女一宮に懸想している男がいると教えられて気になって仕方ない仲忠にモエ!

・2人目が生まれる時、難産で苦しむ女一宮を見て取り乱す仲忠にモエ!

・その時に、女一宮が死んじゃったら、自分も川に飛び込んで死ぬと転げまわって泣く仲忠に笑い萌え!


まだまだいっぱいあるんですけどなにぶん、記憶が曖昧でむずむずするぅ!

中途半端にモエる所を読んでしまったので、第何次かわからないうつほブームが今来てます。
ああ、誰か「あさきゆめみし」みたいに、漫画化してくれないかしら。
いや、絶対オモシロイから!損はさせないですよ!
仲忠に萌えること、間違いないよ。誰か書いてくれ、お願いします。
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Author:スイ
隠れオタ主婦がゲーム(主に乙女ゲーム)
や漫画について語ってます。

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